
今日は、「エンジニアが起業すると失敗する理由」というテーマで話していきます。
起業志望のあるエンジニアの方もいらっしゃると思いますが、
いきなり起業するのはおすすめしません。
その理由は、
①集客難易度が高いこと
②金銭的リスクや時間的なリスクが大きいこと
この2点が最大の理由となります。
もちろんこの2点を抑えた上で起業するのであれば全く問題ないですし、僕も安心して見送ることができます。
しかし多くのエンジニアはこの2つを理解せずにいきなり起業するので、みんな失敗しちゃってるんですよね。
なので、将来的に起業したいなと少しでも思っている方はこの先を読んでみてください。
最後に、「エンジニアが起業するならコレが一番安全で確実だよ!」という方法についてもお伝えします。
起業が難しい理由1:集客難易度が高いこと
起業・ビジネスにおいて最も大事なことが、『集客』です。
なぜ集客が大事なのかというと、『集客した人数が売上・利益に直結するから』です。
例えば芸能人が化粧品とかをプロデュースすると簡単に売れてしまうのは、集客力があるからですね。
すでに大人数の認知を取れているので、たとえ商品が悪くてもある一定数の人が買ってくれます。
このように集客力さえあればビジネスは大抵うまく行ってしまいます。
だから世の中の会社はお金をかけて広告を出して集客をしているわけです。
しかし、ビジネス初心者がいきなり集客しようとするとかなり難しいのが現実です。
なぜならお客さんは勝手に集まってくるものではないからです。
自分で集客の動線を組んで集めなければいけません。
よくある失敗例として、
「良い商品を作れば勝手にお客さんが集まる」と勘違いしてしまう人が非常に多いです。
これは大きな間違いで、いくら良い商品を作ってもお客さんが勝手に集まることは絶対にありません。
たとえば僕の実家がある田舎の農家さんは、美味しい野菜を作っているのに全然売れなくて倒産しました。
一度食べたことがありますが、東京のスーパーで売っている野菜よりも断然美味しかったです。
でもお客さんがいないので、いくら良い商品でも売れませんでした。
このように、
お客さんは勝手に集まるのではないので、自ら集める工夫をしなければ失敗が確定してしまう訳です。
起業が難しい理由2:金銭的リスクや時間的リスクが大きいこと
起業すると、必ずと言っていいほど当たる壁が金銭的な問題です。
必要となる経費は外注費、人件費、オフィス(施設代)、法人化による税金、顧問弁護士・税理士費用など多岐にわたって考えられます。
前述した集客をするために広告費を出したり、営業代行会社や広告代理店を使えば更に必要資金は必要となります。
なのでこの毎月の経費を上回るだけの売上を安定して出し続けなければいけません。
もちろん事業開始して初月から収益化できれば問題ありませんが、その可能性はほぼ0%と言ってもよいでしょう。
事業立ち上げ期間や顧客獲得の難しさを考えると、どんなに早い人でも収益化するまでに最短で3ヶ月はかかる傾向にあるからです。
そもそも収益化できずに撤退する人も多いです・・・。
こうやって毎月経費だけが積み重なり売り上げは0円だと、なかなか精神的に厳しいものがありますよね。
エンジニアが安全に起業する方法
ここまでにお伝えしてきた通り起業するにはいくつかの壁がありますが、
この壁を取り除きさえすれば、起業して結果を出すことは全然可能です。
実は、それができる方法が一つだけあります。
僕は起業する人をたくさん見てきましたが、エンジニアが起業するなら一番確実だと断言できる方法です。
実際に僕が接点を持ってきたエンジニアの方はこの方法で起業して成功しています。
その方法とは、
フリーランスエンジニアとして高単価で稼ぐ
↓
時間的+金銭的に余裕を持ちながら起業する
↓
成功したらエンジニアを辞めてビジネスに専念する
(もし失敗してもフリーランスエンジニアの収入があるからリスクヘッジができる)
という方法です。
なぜこの方法が一番いいのかと言うと...
フリーランスエンジニアとして働けば、
会社員として働くよりも圧倒的に稼ぐことができますし、時間的な余裕も生まれるからです。
自分の好きな案件を選ぶことができるので、
在宅勤務などを選んだり稼働時間が少ない案件に参画することもできます。
そのような環境に身を置けるから、
起業の準備を安全に着実に進めていけるわけなんですね。
さらにフリーランスとして働くということは個人事業主になるわけなので、ビジネスの基礎と考えてください。
というのも、ビジネスは自分でお金を稼ぎ利益を作っていくことなので、やっていることはフリーランスエンジニアと対して変わらないからです。
法人でビジネスすることのスモール版がフリーランスエンジニアと考えてください。
なのでフリーランスエンジニアとして稼いでいくと、
ある意味リスクなしで起業の練習ができるようなものなんですよね。
なのでめちゃくちゃオススメです。
ということで、起業したいエンジニアは是非この方法で進めていってください。
もし途中で進路に困ったりしたら僕に相談していただければ、アドバイスできますし経営者をつなぐこともできます。
では今日はこれで以上です。