フリーランスのエンジニアになると、『税金』について不安を感じるかと思います。
しかし、税金は『経費』で節税をすれば、大幅に支出を抑えることができ、会社員よりも得になります。
今回は、確定申告の時期も近づいてきているので、どんなものが経費として利用できるのかについて解説していきます。
目次
1 衣食住を経費で落とす

普通は、事業に関係のない利用になるため経費対象にならないと思い込んでしまいます。
しかし、『事業に関連づける』ことができれば、これらは経費の対象にすることができます。
食事代
①会議費として処理する
この場合は、会議としての体裁を整えなければいけないです。
例えば、ファミレスやカフェであれば『会議をするのに適している場所』として認められますが
定食屋だと、一般的には『定食屋で会議はしない』ので認められにくいです。
②接待交際費として処理する
この場合、割り勘だと適応できないです。
接待交際費には、あくまでも取引先や従業員を接待したという建前があるからです。
なので、多くの場合は、『①会議費として処理をする』をすることで食事代は経費として処理することができます。
家賃
条件としては、賃貸アパートや賃貸マンションを仕事で使っていることです。
仕事で使っているのであれば、『仕事場』として経費に認められます。
エンジニアであれば、リモートワークで使用するなどが該当します。
ただ、生活と仕事が併用しているということがほとんどの人だと思います。
その場合は、仕事として使っている平米数に応じて賃料を経費として算出するのが一般的です。
例えば、賃料10万で20平米の広さで、半分の10平米を仕事場として使っている場合は賃料5万円相当が経費として計上できます。
ガス・水道・電気・通信費
これらも、家賃と同様な考えで経費にすることができます。
これも仕事と私生活の割合から経費にする分を算出しなければいけませんが
明確な線引きができないなら6割程度を経費に計上するのがベストです。
洋服
これも仕事と関係がある目的であれば、経費に『衣装代』などで計上することができます。
打ち合わせに適した服を買った、リモート会議ように服を買ったなどでもOKです。
2 遊びなどの支出を経費で落とす

飲み代
友達と飲みに行ったけど、仕事の話をしたわけではないから、経費にできないと思い込む人も多いですが、実は経費にすることができます。
たしかに、その場では、自分の事業に直接関わるような話をしなかったとしても自分の事業に活用できそうな『有益な情報を友達から聞く』『相談に乗ってもらった』などであれば、『接待交際費』として経費計上できます。
この辺りは、明確な基準がなく、経費計上する事業者に委ねられています。
なので、経費にしないともったいないです。
ゴルフなどの遊び
『さすがにゴルフとは経費に入らないでしょ』と思う人もいますが、これも経費にできます。
フリーランスエンジニアとしての仕事のための付き合いだったら『接待交際費』として経費にすることができます。
仕事と関係ない人とプレイした場合でも、あなたにとって有益な情報や有益な知人の紹介などあなたのフリーランスエンジニアでの活動の支援に繋がる可能性があるので経費として計上することができます。
キャバクラなどの飲食代
必要な交際費であれば経費に計上することができます。
『必要な…』とありますが、接待で二次会を利用するといった日本の文化があり、高級クラブやキャバクラは昔から接待する場として利用されてきました。
こちらも、事業者に委ねられている部分が大きいので『接待交際費』で経費にすることが可能です。
3 モノを買って経費で落とす

パソコンの購入
30万円未満のパソコンであれば一括で『必要経費』として経費計上することができます。
その他、例えば、USBメモリを購入したとなれば『備品代』として経費計上することができます。
スマホ代
フリーランスエンジニア(個人事業主)の場合、家賃と同様に、私的な利用と仕事での利用の割合を算出して、経費に計上することができます。
技術本の購入
エンジニアであれば、よく購入すると思います。
当然これは『書籍代』として経費に計上することができます。
技術本以外に、エンジニアに直接関係のない本だとしても、少しでも仕事に役立つ情報であれば、経費に計上できます。
また、書籍ではなくて、オンラインで課金して勉強している(Udemy)なども『情報費』として経費に計上できますよ。
ゲーム機器・ゲームソフト・アプリ課金
これはさすがに無理でしょと思うところですが場合によっては可能です。
例えば、エンジニアで、ネイティブアプリ制作の案件に携わっていて、アプリ制作の参考や、勉強のためにアプリをプレイするなどであれば、経費に計上することができます。
また、顧客との話題作りのためにプレイしたなどであっても経費計上することができます。
消費者金融の利子
収入が不規則・不安定で消費者金融から借入をしているなどの場合でも、事業に関わる支出であれば、その分の利子は経費として計上することができます。
もし、該当する人がいたら経費にすることをおすすすめします。
4 旅行やレジャーを経費で落とす

これは、あくまでも『業務』という体裁を整えておけば経費として計上することができます。
業務といっても、『市場調査』『視察』などの理由があればOKです。
(一部、記録にしておかないといけないなどはあります。)
5 医療費を経費で落とす

フリーランスエンジニア(個人事業主)の所得には『医療費控除』というのが認められています。
一定以上の医療費がかかった場合は、所得から控除するという制度です。
医療費控除の申請は、医療費の領収書をとっておくだけでOKで、確定申告のときに「医療費控除の明細書」を提出するだけです。
また、市販薬も医療費控除として経費にできます。
コロナ感染の可能性が一人一人にあるので、これを知っているだけでも金銭面の対策ができるのでちょっと安心です。
まとめ
ざっとさまざまな経費についてご紹介しました。
フリーランスエンジニアになったら、節税がかなり重要になります。
ただ、確定申告など自分でやるのが非常に手間というネックな部分もあります。
遠藤を経由してフリーランスエンジニアになった方は無料で税理士代行サービスをやっていますので、ぜひご利用ください。